今回は私が美容クリニックの1次審査(履歴書審査)を通過しまくった時の履歴書の書き方やポイントついてお伝えしていこうと思います
「 美容医療業界は初めて」「どうやって履歴書を書いたらいいかわからない」という方必見です
実際に私が送った履歴書の一部です(個人情報に関わる部分はモザイクかけています)
こちらは病棟1年、個人の美容クリニック3ヶ月勤務後に「もっと学べるところがいい」と思い転職した時に書いたものになります(ですので短期間だけど一応美容経験者としての転職時の履歴書になるですが、未経験の時でも記載するポイントは大きく変わらないと思います。)
この時は5つのクリニックに履歴書を送ったのですが、5つとも一次通過しました
目次
自己PRの書き方
1.自分が働く上で大事にしてきたこと 2.前向きな姿勢をアピール 3.前職で他者から評価されたこと、クリニックに貢献できること
1.自分が働く上で大事にしてきたこと
今まで働いてきた中で自分が大切にしてきたことを1つ2つ書いていました。
ただなんでもいいから書けばいいというものではなくクリニック側が求めている人材にマッチしていることが大切です
クリニック側が求める人物像というのはクリニックのHPなどに書いてあると思います
Aクリニック 募集要項より 求める人材 ・1つのことを突き詰めれる方! ・美容皮膚科未経験歓迎 ・人と話すのが好き/美容が好きな方 Bクリニック HPより ・笑顔で明るくハキハキ受け答えできる方 ・素直な方、協調性のある方 Cクリニック 採用サイトより ◆求める人物像 ・美容が好きで、美容医療を一から学びたい方 ・患者様と直接コミュニケーションを取ることが好きな方 ・人に喜んでいただくことが自分のやりがいだと感じる方 ・今回の転職を最後に、長く続けていきたい方
こうしてみると、どこの美容クリニックも美容が好きな人、笑顔で仕事できる人、コミュニケーションが好きな人を求めていることがわかりますね
求めている人材と自分がマッチしているということをしっかりアピールできればいいと思います
2.前向きな姿勢をアピール
美容クリニックではスピードを求められることも多く、また自分で勉強してくるという姿勢を求められるところも多いです
やる気だけをアピールするのは良くないですが、“自分は指示待ち人間ではない”“自ら動けます”とアピールするのは大事だと思います
3.前職で他者から評価されたこと、クリニックに貢献できること
実際は先程の1.2の内容で大きく差が開くことはあまりないと思います(周りの方も書いてくることは大体似てきたりします)
ですのでここでしっかり自己をアピールしましょう
自己評価するだけではなく、他人から評価されたこと(例:「〜に選ばれた」「〜と言われることが多い」などプラスになること)が書ければ客観的視点がプラスされて◎
また自分がクリニックに貢献できること(例:「SNS運用ができる」「OPE室での経験が活かせる」「脱毛施術経験あり得意!」など)も忘れずにアピールしましょう!
志望動機の書き方
1.前職の退職理由、美容医療業界にいこうと思った理由 2.なぜ貴院を選んだのか
1.前職の退職理由、美容医療業界にいこうと思った理由
素直に書いてもらって大丈夫だと思いますが、もちろんマイナスイメージになるものはNG
「病棟がしんどかった」「美容は楽そうだから」「給料が高そうだから」と書いてしまっては受かるもの受かりません
美容医療業界を目指した前向きな理由を書いていきましょう
2.なぜ貴院を選んだのか
数あるクリニックから選んだ理由は必ず必要です(例:「理念の○○に共感した」「教育体制がしっかりしている」「地域に貢献されているクリニックだから」「顕著な実績がある」「〇〇が学べる」)
採用担当者に「ここじゃなくて他の所でもいいんじゃない?」ではなく「ここじゃなとダメなのね」と思ってもらえる理由を書くように意識しましょう
(この部分は面接でもアピール大事!履歴書では書ききれなかったことがあれば面接時にしっかり伝えて下さいね)
以上となります。是非参考にしてみてくださいね。
※今回の記事は私が何社にも履歴書を送った中で通過した時の傾向や周りの美容ナースからの情報を元に作成致しました。一意見として捉えて頂ければ嬉しいです。
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