今回は【脱毛看護師】が事前に勉強しとくべきことをお伝えしようと思います
これから脱毛看護師になる方、脱毛看護師になったけど何を勉強すればいいかわからないという方必見です
（基本入職してから勉強することになると思いますが、入職前に少しだけでも頭に入れておくとスムーズに業務に入れると思います！）
皮膚の構造
皮膚はどのような構造で成り立っているのか（表皮、真皮、皮下組織それぞれの役割）、肌のターンオーバーの仕組みについてしっかり理解しときましょう！
紫外線や日焼けについて
UVA、UVB、SPF、PAが何を表すのか調べてみてください
また日焼けの仕組み（紫外線を浴びてからどういう仕組みで日焼けが起こるのか）頭に入れておきましょう！
毛の仕組み
毛母細胞、毛乳頭、バルジ領域がそれぞれどんな役割を果たしているのか、レーザーはどこに反応するのか調べておきましょう
毛周期
成長期、退行期、休止期にそれぞれ何が行われているのか、どの時期に脱毛のレーザーが反応するのか、それぞれどのくらいの期間があるのか調べて下さいね
レーザーについて
そもそもレーザーって何なのか、波長って何なのか、アレキサンドライトレーザー・YAGレーザー・ダイオートレーザーがそれぞれどういったものでどのような効果があるのか
脱毛の機械について
脱毛の機械と言っても、蓄熱式と熱発式がありそれぞれに沢山の種類の機械があります
自分が働くクリニックで使用している機械はどのようなメリットデメリットがあるのか調べておきましょう
他の美容クリニックで使用している機会まで調べられているとなお◎です
脱毛の合併症
ものすごく大切です
脱毛後に起きやすい硬毛化、毛嚢炎、赤み、火傷についてしっかり学んでおきましょう
また湿疹やアトピー性皮膚炎、黒子、色素沈着、ニキビ、ケロイド、内出血跡に照射するとどうなるかも調べておいて下さいね
クリニックによって対処方法が異なってくるかと思うので、実際に起きた時はどういった対応を取るのかも確認しておきましょう！
以上の7項目は脱毛の施術に入るに当たって、まず勉強が必要な内容になります
スムーズに業務に入れるよう入職前から勉強しておきたい方、入職したけどなんの勉強したらいいか分からないという方は是非参考にしてみてくださいね
実際に自分1人で施術するようになると、お客様からの質問にも自分1人で答えないといけないといけません
色々聞いてくるお客様は本当にいろんなことを聞いてきますのでしっかり答えれるようにしていると自分も安心して働けると思います
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