【筆記試験やロールプレイがあるところもあるって本当？】美容クリニックの面接について

今回は美容看護師の面接時に面談以外の子もあるのか？ということについてお伝えしようと思います

ずばりあるところもあります

ただ私が受けたクリニックの中での話になってしまいますが、大手はなく個人クリニックの方が筆記試験などがあった印象です

では具体的にどんな内容だったのかをお伝えしようと思います

例1:個人クリニックの筆記試験（15分程度）

大問1 少し難しい漢字の読み方について
（例:面皰、疾病など）　

大問2 簡単な英語の単語について　　
（例:topの反対語は？）

大問3 三大栄養素などについて

大問4 現在の日本の総理大臣の名前を　
漢字で書けといった時事問題

大問5 「行く」の尊敬語、謙譲語、丁寧語　

大問6 電話対応時の受け答えについて

大問7 簡単なお金の計算

難易度ですが、難しいという内容は出されておらず、どちらかというと一般常識があるのかを見極めるテストのような印象でした

私は安倍内閣のことを“阿部”と書いてしまったり、英語は答えられなかったりとしましたが受かりました

ですので面接の受け答えは悪いけど筆記試験の点数がいいから合格！なんてことはなさそうで、あくまで面接の結果が1番大事だと思います　

例2:某大手クリニックのアンケートシート（時間制限なし）

・仕事を選ぶ基準は
・仕事をするにあたり大切にしている事
・過去の仕事でストレスに感じていた事
・過去の仕事で抵抗がった事、不満に思った事
・入職になった場合にあなたに期待できる事
・美容業界とはどのようなイメージ
・美容皮膚科で勤務の際、美容治療の知識はどんな手段で得るか
・勤務になった場合評価して欲しい内容

筆記試験かというと微妙ですがアンケートシートを書いたところもありました

内容としては他のクリニックの面接時に聞かれることと大差はなく、紙に書くかどうかの違いだけだと感じました

クリニックによってはこういった筆記試験ではなく、性格診断テストをしているところもあります

また大手のクリニックの採用試験ではロールプレイもあったそうです（例:お客様が遅刻してきた場合、あなたはどういった対応をするか実践してみてください等）　

わざわざ筆記試験のために勉強する！ということは必要ないかと思いますが、自分の受けたいクリニックの試験内容についての情報収集はしっかりして対策を立てておくのがいいと思います　

美容看護師の面接時の質疑応答ついてはこちらの記事に詳しく書いていますのでぜひ参考にしてみてください