【美容外科看護師】が勉強しないといけない6つの項目

美容看護師

 

今回は【美容外科看護師】が勉強しないといけない項目6つをお伝えしよう思います  

 

美容皮膚科や脱毛に比べて勉強すべきことがさらに多い外科になりますが

黒子除去や埋没といった簡単なオペを取り入れている美容皮膚科も割とあると思いますので是非参考にしてみてくださいね 

これから【美容外科看護師】を目指したいという方も是非参考にしてみて下さいね 

  

オペ器具 

まずは、数あるオペ器具の名前と用途を覚えないといけません 

私は病棟時代にほとんど使用したことがなかったので一から覚えていきましたが、似たような器具ばかりでややこしくて苦労しました

オペ室経験のある看護師であればここはスムーズにいけると思います 

【オペ器具について学んでおくこと】
・清潔捜査
・オペ器具の名前と用途
・Drへの渡し方 
・使用後の対応

 

麻酔  

麻酔の種類やリスク、どのOPE時にどの麻酔を使用するのかを勉強しておく必要があります 

特に全身麻酔はリスクが高いので副作用や観察ポイントについて頭に入れておきましょう 

【麻酔について学んでおくこと】
・使用している麻酔の種類と用途 
・麻酔の使用方法
・麻酔使用によるリスク
・麻酔中の観察項目
・術後の観察項目

  

オペ手順 介助方法   

オペ手順や介助方法は同じオペでもDrによって全く違うと思います  

マニュアルを頭に入れておくことももちろん必要ですが、介助に何回も入って慣れることも大事です 

私はオペに入る前には先輩の介助を積極的に見学させてもらい、動画を撮ったりして復習していました 

【オペ手順について学んでおくこと】
・オペの段取り
・オペ介助方法(Drによって違う可能性あり)

  

アフターケア   

オペによってはしばらく回復室で休憩してもらう場合もあります 

直帰してもらうのか、しばらく休んでもらうのか、すぐに薬を内服してもらうのかなどオペによって違うのでしっかり確認しておいてくださいね 

【アフターケアについて学んでおくこと】
・オペ後の内服やケア方法ついて
・患者様に伝えておくべきことについて 

  

救急時・救急カート 

脱毛や皮膚科だけのクリニックと違って、外科では万一の場合があります

救急時の対応や、救急カートの場所や物品について一通り勉強しました 

【救急時について学んでおくべきこと】
・救急カートの中身について
・救急時の対応の仕方について

  

検診について

オペの方には大体1週間後や2週間後に検診がある場合が多いです 

検診について患者様に伝えることはもちろん、検診時にどういった対応をするのか勉強しておく必要があります 

【検診について学んでおくべきこと】
・オペ後いつぐらいで検診を行うのか
・検診時の観察項目 
・リタッチ(修正)などはあるのか

 

 

  

 

美容外科はかなり勉強することが多く大変です 

病棟でオペ室勤務経験がある看護師は割とスムーズに入れている印象があるので、今後美容外科看護師になりたい方は、まずはオペ室経験してみるというのも選択肢の1つだと思います 

また美容外科は脱毛や美容皮膚科に比べて臨床経験を必要としているクリニックも多いので、自分が行きたいクリニックの募集要項のチェックは必ずしておいて下さいね  

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