前回の【脱毛看護師が事前に勉強しておくべき内容】という記事が大変好評だったので
今回は【美容看護師】ver.をお伝えしていこうと思います
脱毛看護師に比べて勉強しなければならない内容は少し増えていきますが是非参考にしてください
《肌トラブル編》
目次
ニキビ
思春期から大人まで多くの方が悩まれているニキビ
ニキビ治療は保険適応の内服薬や塗り薬から始まり、ピーリング・フォトフェイシャル・ダーマペン・CO2フラクショナル・ポテンツァなど幅広くあります
ニキビの状態によって適応する施術が異なるのでしっかり頭に入れておきましょう
【ニキビに対して勉強すべきこと】 ・ニキビができる仕組み ・ニキビができる原因 ・ニキビの種類 ・保険適応のニキビ治療薬や治療方法 ・取り扱っているニキビ治療 ・ニキビ治療化粧品 ・NGなニキビ治療方法
シミ
一言にシミといっても沢山の種類があり、特に肝斑というシミは非常に厄介で刺激により悪化しやすいため、受けることができない治療方法もあります
シミ治療は内服・フォトフラクショナル・トーニングレーザー・ルビーレーザーなど様々あります
それぞれがどのようなシミにアプローチするのか調べておいてくださいね
【シミに対して勉強すべきこと】 ・シミができる原因 ・シミのできる仕組み ・シミの種類 ・取り扱っているシミ治療方法 ・シミ治療に向いている化粧品
毛穴
毛穴はNGな美容方法によって目立つ状態になることもあるので、正しい方法をお客様にお伝えすることもよくあります
毛穴についてはこちらの本で勉強しました。とてもわかりやすいのでオススメです
【毛穴に対して勉強すべきこと】 ・毛穴ができる仕組み ・毛穴ができる原因 ・取り扱っている毛穴治療方法 ・毛穴治療に向いている化粧品 ・NGな毛穴治療方法
シワ・たるみ
シワ治療のヒアルロン酸やボトックスは特に身近な美容医療であり、美容看護師にも大変人気です
どのような部位に注入できるのか、注入してからどれくらいの期間維持できるのか、リスクはあるのかなど把握しておきましょう
また最近はたるみの治療して人気なHIFUもありますが、コチラもいろんな機械があるのでそれぞれの特徴について知っておくことが大切です
【シワやたるみについて勉強すべきこと】 ・シワやたるみができる原因 ・皺やたるみができる仕組み ・取り扱っているシワやたるみ治療方法 ・シワやたるみに向いている化粧品
その他肌トラブル
上記の肌トラブル以外にも、生まれつきのアザや白斑といったトラブルを抱えていらっしゃる方もいらっしゃいます
状態によっては施術することがNGという場合もあるので、クリニックがどのような判断基準にしているのかしっかり聞いておいてください
《施術編》
取り扱っている施術・機械
クリニックで扱っている施術について学ぶのはもちろんだと思いますが、取り扱っている機械のアピールポイントについてはしっかり調べておいた方がいいと思います
他のクリニックと迷っていると言われた時に、アピールすることで売り上げにもつながります
他のクリニックで扱っている機械
先程と同じになってはしまいますが、自分が働いているクリニックが取り扱って機械だけではなく、他のクリニックはどのような機械を取り扱っているか知っているとさらに◎
こちらに関してはお客様の方が詳しいこともあるので、わからない場合はお客様から情報収集してみるのもいいと思います
施術による効果とリスク
美容医療には効果だけではなくリスクも伴います
そのリスクを把握した上でお客様が受けているのか確認するためにもリスクについては必ず頭に入れておきましょう
お客様からも「こういった場合はどういう対応してくれるのですか?」と質問される場合もありますので、しっかりお伝えできるようにしておきましょう
取り扱っている薬剤
施術で取り扱う薬剤以外にも、内服薬などもあると思います
代表的なクリニックで扱っている美容内服薬としてはシナール・トランサミン・ユベラ・タチオン・ピドキサール・フラビタンなどがありますね
施術と同時に内服薬を勧めるクリニックは多いと思うので、一つずつどのような効果があるのか説明できるようになっておくといいと思います
販売している化粧品
美容皮膚科クリニックではエンビロンやゼオスキンを取り扱っているところが多いです
看護師がカウンセリングに入らないといけないクリニックもあるのでしっかりどのような成分が含まれているのか、なぜ医療機関で取り扱われているのか、どのような効果があるのか、ダウンタイムのようなものはあるのかなどしっかり調べてくださいね
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