美容看護師が答える!医療脱毛の疑問!

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医療脱毛って痛いのか?

どんな種類の機械があるのか?

疑問のあれこれを今回もお答えしていきますね!

 

 

まず医療脱毛の機械は大きく分けて蓄熱式と単発式の2種類あります

蓄熱式            【代表的な治療器】メディオスターNextPro、ソプラノアイスプラチナム

比較的新しいレーザー脱⽑です複。単発式に比べると弱いレーザーを照射するため、痛みが弱く、やけどのリスクが少ないのが特徴です。「バルジ領域」と呼ばれる⽑根よりも浅い領域にダメージを与えます。「バルジ領域」とは、⽑根に栄養を与える役⽬があり、この栄養の基を破壊することで、結果的に脱⽑効果が得られるのです。

メリット

  • ■単発式に⽐べ、照射速度が速いため、短時間の施術が受けられる
  • ■1回1回のレーザー照射エネルギーが弱いため、単発式に比べて痛みが少ない
  • ■出⼒が弱いため、肌トラブルが起きにくい

デメリット

  • ■効果が表れるのに1〜2週間の時間がかかる
  • ■新しい治療法のため、単発式に⽐べると症例数が少ない

単発式             【代表的な治療器】ジェントルレースPro、ライトシェアDuet

従来型のレーザー脱⽑。1回だけ強くレーザーを照射していきます。ダメージを与える領域は「⽑根領域」で、「バルジ領域」よりも深い位置のため、痛みを感じやすいのが特徴です

メリット

  • ■効果が直ぐに実感できる
  • ■実績がある

デメリット

  • ■痛みが⼤きい
  • ■施術時間が⻑い
  • ■施術後の肌トラブルが起きやすい

痛みが心配な方は断然蓄熱式がオススメ!

脱毛の痛い部分は?

毛が濃い部分や密集している部分、骨に近い部分は痛みを感じやすいです

脇、VIOは特に痛みを感じやすいと思います

看護師は回数や毛質、お客様の痛みの感じ方をみて出力を調節していきます

ですので「もう痛みに我慢できない!」という場合は遠慮なく仰って下さいね

無理に進めてしまうと、火傷や肌トラブルの原因になってしまいます!

効果を感じにくい場所はあるの?

レーザーは黒いものに反応するので産毛には反応しづらくどうしても回数がかかってきてしまいます

顔、指の毛、背中などの毛は回数がかかってきてしまうということを頭に入れていただけるとありがたいです

当てれない箇所はあるの?

基本的にはすべての箇所に当たることはできますが

濃いシミやそばかす 、火傷の後、膨隆している黒子、アトピーの悪化箇所、刺青などといった照射することで肌トラブルを起こしてしまう可能性がある箇所は避けての照射になります

「ここは当てれるのかな?」と不安な箇所があれば事前のカウンセリング前に伝えてみてくださいね

脱毛後は肌トラブルを起こしやすいって本当?

特にアトピーをお持ちの方、ニキビなどの肌荒れを起こしやすい方は照射後にお肌状態が悪化してしまうリスクはあります

悪化するかどうかは照射してみないと看護師も分からないので、「どうしても悪化させたくない!」という部分は事前に“ここは避けて欲しい”ということを看護師に伝えてくださいね

照射することによって、乾燥しやすくなり肌トラブルを招く場合もあるので脱毛期間はしっかり保湿しましょう

照射中に「ここがヒリヒリする」といった感覚があれば我慢せずに看護師にお伝えしてくださいね!最悪火傷の可能性もありますので医師に診察してもらう必要があります

  

 

いかがでしたでしょうか?

是非参考になれば嬉しいです😊

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